小さな尾瀬──那須高原の<沼原湿原>探訪記
沼ッ原日記
Diary in Numappara
写真と文:高原景一
奥那須の南部に残る貴重な湿原、沼原湿原の四季を探訪。
“小さな尾瀬”の魅力にデジカメとペンで迫ります。雪に
閉ざされてしまう冬期をのぞいて毎月取材、更新していき
たいと思っています。ご期待ください。
目次
息をのむ鮮烈な紅葉、黄金色の波(10月3・4日)2003年
秋風にそよぐ花々、草紅葉も始まった(9月19・20日)2003年
夏を彩る多種多様な高山植物(8月6・7日)2003年
雨霧にかすむ橙黄色の幻想風景(7月9日)2003年
美しいカラマツの鮮やかな新緑(6月6日)2003年
クロサンショウウオの卵塊(5月9日)2003年
初冬へ─朝日に輝く二つの顔(11月27日)2002年
美しい草黄葉の湿原を歩く(10月14、15日)2002年
■沼原湿原について
沼原(ぬまっぱら)湿原は、奥那須の南部に位置する小さな湿原です。ここには、絶滅が危惧されるクマタカ、クロサンショウウオなど、珍しい動植物の貴重な生息環境が残っています。春から秋にかけて、多彩な高山植物のお花畑も訪れる者の目を楽しませてくれます。
■参考文献
ヤマケイポケットガイド@「野の花」著者/木原浩 且Rと溪谷社
ヤマケイポケットガイドA「山の花」著者/木原浩 且Rと溪谷社
山溪ハンディ図鑑1「野に咲く花」監修/林弥栄 写真/平野隆久 且Rと溪谷社
山溪ハンディ図鑑2「山に咲く花」写真/永田芳男 編・解説/畔上能力 且Rと溪谷社
山溪カラー名鑑「日本の野草」編者/林弥栄 且Rと溪谷社
山溪カラー名鑑「日本の樹木」編者/林弥栄 且Rと溪谷社
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